どうも、くまうしです!
今回は旭川発日帰りドライブシリーズ第1弾「就実の丘」です!
みなさんは、休みの日に「なーんかドライブしたいなっ!」ってとき、ありません?
天気が良いけど、どこに行こうかな?
あんまり混んでるところはいきたくないなぁ
そうそう、この御時世ですからね。あんまり密になるようなところはできれば避けたい!
そんなみなさんに、そんなに混んでいないような旭川周辺の日帰りドライブのオススメスポットを、シリーズでご紹介します!
この記事を参考に、道北の中心地「旭川」からの観光などを企画してみるのも良いんじゃないでしょうか?
日帰りドライブ企画:第1弾は「就実の丘」!
日帰りとはいえ、ドライブしていると2時間も運転したら休憩が欲しくなったりしますよね?
ということで、このシリーズでは旭川から2時間弱で「ふらっと行ける」ところを紹介しますので、どうぞよろしく!
ちなみに、「密にならない」ということで、屋外やあまり混雑が予想されないような場所をピックアップしていきます。
そこで今回栄えある第1弾は、「就実の丘」を取り上げます!
就実の丘(旭川)はこんなところ
就実の丘。ここの見どころは何と言っても大雪山連峰や十勝岳連峰が一望できる大パノラマですね。
空の広さに吸い込まれそう…。
「北海道の屋根」ともいわれる大雪山を気の済むまで堪能できる就実の丘。
そんな美しい写真を載せられているサイトがありましたので、こちらもご覧ください。
北海道絶景100+さん:https://hokkaido100plus.blog.fc2.com/blog-entry-69.html
旭川空港から行くとアップダウンが激しい!
また、ドライブとして楽しいのが、旭川空港方面から就実の丘までの道がジェットコースターのようなアップダウンの激しい道というところ。
楽しいかどうかは人によるでしょ!
確かに。それでは実際に見てみましょう!
まずは旭川空港の東側の道路(空港を出て右折し、カーブを曲がった後)から入ります。
すると正面の遠くの方に、道路の分だけ木のところがくぼんだ山が見えてくるので、これを目指します。
真っ直ぐ・・・と思わせておいて半円を描くように右急カーブがあります。
このカーブ、わりと急だしホントに狭いので、スピードを抑えつつ進もうね!
カーブを過ぎると今度はアップダウンがやってきます!
上の写真は比較的平坦なところで撮っているのでちょっとわかりにくいけど、下っている最中はその先の道路が「壁」に見えます!
途中に標識もありますが、下りの勾配はなんと16%!
勝手に出てしまうスピードには注意が必要ですね!(坂のてっぺんは危ないので標識の写真撮ってません)
ちなみに「下り勾配16%」とは、『100m進むうちに16m下る』ことなので、ビル4階から地面へをたった100mで下るわけです。
うへぇ・・・
ともあれ、上の写真の奥の坂を上りきると、そこには大パノラマが待っています!
就実の丘についての注意点
就実の丘で景色を堪能する際には、注意点があります。
< 注意点 >
- 美瑛側から行くには道がわかりにくい
- 駐車スペースは特にないので路駐になるが、周りは私有地(農地)
- ヒグマ出没の可能性
特に2、3は気を付けたいところです。
注意点1:美瑛側から行くには道がわかりにくい
旭川空港側からは上で見ていただいたジェットコースターの道なので、入口さえ間違わなければ、ほぼ真っ直ぐでわかりやすいと思います。
幸いグーグルマップにも「就実の丘」の表示があるので、そちらも参考にするといいかも。
ただ、反対側(南側)の美瑛側から行こうとすると、ちょっと入り組んでいてわかりにくい。
「就実八幡神社」が見つけられれば、なんとかなるかもしれないけど、あんまりオススメはしないかな。
注意点2:駐車スペースは特にないので路駐になるが、周りは私有地(農地)
就実の丘は元々展望台のような整備された場所ではありません。
周りは畑が広がり、そこは私有地です。ゴミなどの処理は確実に行いましょう!
また、就実の丘へ行く方々はほぼ車やバイクで来られると思いますが、駐車場はありません。
路駐になってしまいますので、周りの通行に支障のないように配慮しましょう!
注意点3:ヒグマ出没の可能性
”就実の丘はヒグマの活動領域です”との表示。
②のくり返しになりますが、ゴミの処理は確実に!
就実の丘はちょっとしたドライブにちょうど良いね!
今回は旭川周辺日帰りドライブスポットとして就実の丘をご紹介しました。
就実の丘は、ちょっとした「なんとなく」のドライブにはちょうど良いと思います。
位置的には旭川空港にも近く、そのまま美瑛・富良野方面へのドライブへ向かっても良さそう!
就実の丘から美瑛側へ進む分にはあまり迷うことも無いだろうし。(念のため地図等で確認してね!)
今後も旭川からのドライブスポットを紹介していきますので、どうぞよろしくお願いいたします!
それでは、みなさんも楽しいドライブを!またね!
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